樹木葬は自然葬の一つ、墓石の代わりに樹木が目印になるので遺骨がどこにあるのか把握ができる安心感があります。
これに対して海に散骨する自然葬の場合は、沖合まで船で出かけて広い海に散骨するやり方ですから、故人が願ったとしても遺族としてはやるせない気持ちになることがあるのではないでしょうか。
仙台市の中心地から約25kmの場所には、清浄山の禪興寺と呼ぶお寺さんがあり、こちらのホームページには自然葬のひとつでもある樹木葬のことがよくわかるコンテンツが用意してあります。
樹木葬はなんとなくわかるけれども、具体的にどのようなスタイルのお墓なのかよくわからない、このように感じている人も多いといえます。
コンテンツの中には動画もあるのでどのような場所になるのかも知ることができますし、動画には四季折々の風景も記録されています。
清浄山の禪興寺は、文永2年(1265年)に作られたお寺で当時は長福寺と呼ばれていたといいます。
こちらのお寺がある場所は仙台市ではなく宮城県黒川郡大和町吉田字長福寺、町名には改称前の寺号が使われており長福寺の名を今の時代に継承していることがわかります。
なお、禪興寺周辺は大自然が広がる場所、都会では聞くことができない鳥の鳴き声や植物の緑や紅葉、樹木葬は土に還ることができる魅力を持つ埋葬スタイルです。
さらに、こちらのお寺の樹木葬は宗教や宗派などに関係なく誰もが申し込みができる、僧侶によるお経もしっかり行って貰えます。